おからこんにゃく

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テレビで紹介されて以来、品薄状態が続いているという「おからこんにゃく」。「豆腐屋ジョニー」同様、ヨメさんがたまたま立ち寄ったお店で見つけ、買ってきてくれた。

もう知らない人はいないと思うが、予備知識があったほうが美味しく(面白く?)食べられるので、一応書きます。青森県在住の主婦・岡田さんが、おからを一斗缶で買ったらあまりに安くて、これなんとかならないのかしら?と、考案したのが「おからこんにゃく」だそうだ。岡田さんだから「おかだこんにゃく」でもいいのに…とくだらぬことを考えるのはタダの人。そんなくだらないことよりも、これで特許を取ってしまった岡田さんは今、ガッポガッポ儲かっていることだろう。

一番のウリは食感。見た目は田舎っぽいこんにゃく、あるいは四角い魚のすり身といったところだが、食べた感じは牛肉のよう。さらに、唐揚げにするとニワトリに、蒲焼きにするとウナギに、揚げて甘酢あんをかければ酢豚に…と、調理方法や味付け次第で何にでも変化してしまうという、宇宙人みたいなヤツだ。しかも原材料がおからとこんにゃくだけにカロリーが低く、食物繊維は多い。ここまではテレビやネットの受け売り半分。

とりあえず、手っ取り早く食べてみたいと思い、薄く切って焼き肉のタレにつけ込んで焼いてみた。まぁ、確かに肉のような食感だが、それ自体に味がないのでおいしい牛肉とまではいかない。あくまでも「肉みたいな食感」というだけだ。これを食べて「あ〜、今日は焼き肉喰った〜」という満足感は、とてもじゃないけど得られない。「やっぱり本物の牛肉を食べたいたいなぁ」という欲求がフツフツと生まれるのが関の山のような気がする。他の調理方法ならまた違った印象を得られるかもしれないが、ボクは「もういいわ」って感じ。他に何も食べるものがなければ食べるが、そうでないうちは「〜みたいな食品」よりも本物の食材を食べておきたいと思う。

そこにジョニーがいた

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冷蔵庫を開けると「風に吹かれて豆腐屋ジョニー」がいた。先日、テレビで紹介されていたので、もし近所に売っているなら一度食べてみたいものだ…と思っていたところ、ヨメさんが鋭く見つけて買ってきてくれた(阪神西宮エビスタ内、300円くらい)。

大根をタテに割ったような妙に長い形状。実は二つに分かれていて、ひとつの量はスーパーで売っている普通の80円くらいのものと同じ程度(詳しい正味量は知らない)。さっそく食べてみる。手に取って包丁で切るということができないくらい柔らかい豆腐なので、大きめのスプーンですくってザックリと器に盛る。

まず、醤油も何もかけずにひと口。瞬間、子供の頃に戻ったような気がした。本物の(…何が本物かわからないが)、とにかく、遠い昔に食べていた豆腐の味だった。今まで忘れていた味。「いつも買っている80円のあれは、いったい何だったのか…」という感じだ。

ウチの近所にも、こだわった風の豆腐屋さんが何軒かあるけど、これまで買ったことがなかった。そういうお店には、きっと「ジョニー」と同じくらい美味しい豆腐があるのだろう。いくら高くても、500円も出せばかなり美味しい豆腐が買えるのではないか…。いろいろ試してみても面白いかも。

Web site:男前豆腐店 ※サウンドにご注意!(かなり強烈…)

狂牛病の確率

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久々に牛丼を食べた。そろそろアメリカ産牛肉の輸入が再開されるようだが、吉野家はどうするのだろうか。再開されたとしても、当面は輸入禁止前の20%程度の量しか入って来ないらしいので、そう簡単に牛丼再開とはいかないだろう。

そういうわけなので牛丼(正しくは牛めし)は松屋で食べたのだが、特にマズいということはなく、どちらかといえば美味しかった。券売機でチケットを買ってカウンターに座る。すぐに店員さんがお茶を持ってきて、チケットをちらっと見る。すぐに牛丼が運ばれてくる。そこには流れるような一連の動きがある。割り箸をとり、紅ショウガをのせ七味唐辛子を少しかける。食べる側にも儀式のような流れがある。あぁ、早くこの儀式を吉野家でやりたいものだ。

狂牛病が怖いというが、他にも多くのリスクがボクらの前には転がっている。喫茶店でもレストランでもタバコを吸う人の横で平気にでいるし、トラックだらけの交差点でジっと信号が青になるのを待っている。アスベストなどはきっと子供の頃に学校で吸い込んでいるはずだ。水道水の中に何が入っているのか、食品添加物を食べたことがないか。炭酸飲料の中にどれだけの砂糖が入っているか。そんなことを考えたら、牛肉を食べて狂牛病になる確率など、宝くじに当たるのと同じかもっと低いかもしれない。交通事故に遭ったり自分が事故を起こしたりする確率の方がよっぽど高い。

しかし、そうはいっても牛肉が100%安全ということはないので、自分自身が注意するに越したことはない。狂牛病になりたくなければ食べなければいいし、なっても仕方ないと思うなら食べればいい。赤信号でも自分が安全だと確信すれば道路を渡るように…だ。

Written by mzgch : 21:00, 2005年10月25日

音楽を味わう。珈琲で聴く。

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スターバックスへ珈琲豆を買いにいったら、HERBIE HANCOCKのCD(写真:POSSIBILITIES)がレジのところに置いてにあった。最近よくある、企業とのコラボアルバムかと思ってレジの男の子に「ここでしか買えないの?」と聞くと、「いいえ、レコード屋さんでも売ってます」という。そうなんだ…。どこでも売っているものだと聞いたら、なんだか急に欲しくなって豆と一緒に買った。

同じ商品でも買うお店によって印象が変わる。それは大丸で買うかそごうで買うかということではない。洋服を洋服屋さんで、家具を家具屋さんで買うより、違う業種の店で(たとえば家具屋さんで洋服を)買った方が『いいものをみつけた』と感じるという意味だ。それはたぶん、その店のオーナーの心の余裕みたいなものがあるからだろう。オーナーが気に入ったものだから、売れても売れなくてもいいから置いてみよう…というセンスが商品にプラスアルファされるのかもしれない。友達に薦められて買ったCDは、いつもというわけではないが、フとした時にその友達のことを思い出す。それと少し似ている。

レコード屋さんで買ったCDはたぶんなにもついてこないだろうが、スタバで買ったCDには珈琲の香りや雰囲気やセンスがついてくるような気がする。結局のところスタバの販売戦略に引っ掛かっているわけだが(笑)、それを割り引いても「まぁ、よし」だ。アルバムの印象はここには書かないが、一曲ずつにスティングやサンタナなどのゲストを迎えたアーチストとのコラボアルバムであることだけ記しておく。

神戸でヨコイ!

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ヨコイといえば名古屋に決まっているのだが、ナント!神戸にもヨコイのスパゲッティが食べられる店があった。家人が美容院でパーマあてている間に読んだ雑誌の中から見つけてきてくれたのだ。なぜヨコイ以外のお店でヨコイのスパゲッティが食べられるのか。記事によると、神戸のお店は『ボルカノ』といって、パスタを業務用に卸したり一般向けに販売している会社『日本製麻』の直営店舗。その会社(つまり日本製麻)がヨコイに例の2.2ミリ極太パスタを卸していて、その関係で、ヨコイから『店で販売してもいいヨ』という許可をもらったそうだ。

こんなスゴイ情報を聞いてしまったら、いても立ってもいられなくなる。当然だ。早速、自転車を飛ばして行ってきた。三宮そごうのすぐ東側、ビルの一階にそのお店はあった。それほど広い店ではなかったが運よく席がひとつ空いており着席。しかし、メニューを見てもヨコイ、ミラカンという文字が見当たらない。ひょっとして期間限定メニューだったか…と一瞬焦った。「あの〜、ヨコイのスパゲティが食べられると聞いたんですけど」とウェイトレスさんに聞いてみると、「あ?ハイ、ございますよ」とパウチされた一枚ものの別メニューを持ってきてくれた。(写真)

そういうわけでミラネーズカントリー(ミラカン)を食したのだが、お味のほうは本場とはほんの少し違ってた。でも、神戸で食べていることを思えば『まぁヨシ』、許せる範囲だ。ニューヨークで天ぷら、パリできつねうどんを食べているようなものか(どちらも食べたことないが…)。

お昼時で満員の店内を見渡しても、誰もミラカンを食べている様子はなく、ウェイトレスさんの反応もちょっと驚いたような空気があったので、あまり注文する客もいないのかもしれない。一日10食限定となっているが、10食も出ているかどうか…。また近日中に行ってきます。

ヨコイアナリスト

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「ヨコイのスパゲティ」というスパゲティ屋さんが名古屋にある。最近では「あんかけスパゲティ」というカテゴリーも出来て、東京や大阪でも似たようなスパゲティ屋さんがあるらしいが、その総本家ともいえる店がヨコイだ。ボクが初めて「ヨコイのスパゲティ」を食べたのは20数年前。ひとくち食べた瞬間から大ファンになり、一週間の名古屋出張があったら、日曜日以外はほとんど毎日食べていたほどだ。

「一体、茹でたのは何時間前だろうか?」と思わせるほど太いパスタは、たっぷり過ぎる程の油で炒められて出てくる。ソースは胡椒のきいた独特の味で、どのメニューも同じ。最近見かけなくなった赤いウインナーはみんなここに集まっていたのか…と思うくらいたっぷり入った「ミラネーズ」(写真)、野菜炒めがトッピングの「カントリー」、「ミラネーズ」と「カントリー」の合わさった「ミラカン」、豚の黄金焼きがのった「ピカタ」などが代表的だが、この他にも様々なメニューがある。イチニ(1.2倍の量)イチハン(1.5倍の量)と麺の量もお好み次第。席に着くか着かないかのタイミングで「ミラカンのイチニ」とかいうと、かなりイケてるお客さんの仲間入りだ。

そんな、ボクにとっては名古屋へ行ったら必ず立ち寄りたい店のひとつなのだが、今回一緒に行った東京の友人T氏によると、どうも、ヨコイには"アンチ"も多いらしいのだ。そのT氏自身も、最初「何だコレ…」と思ったそうだ。しかし、周りの連中は平気な顔して「ウマい」と言うし、お昼休みの時間帯はいつも満員で、行列を作って待っている人もいる。
「なぜなんだ?」
以来、彼は一歩引いてヨコイを見る『ヨコイアナリスト』になったようだ。

そう言われて店内を見回すとほとんどがサラリーマンで、OLは、たまたまサラリーマンについてきたと思われる一人しかいなかった。これについてT氏は「名古屋の女性は、ヨコイをスパゲティとは思っていないし、一度食べたら二度と来ない」という。ヨコイは『サラリーマンの喰うもの』だという認識があるようで、「グルメなOL二人組はまず行かない」そうだ。さらに「イタリア人にヨコイのスパゲティを食べさせても、おそらくスパゲティだとは気付かないだろう」と言い切った。

他にもいろいろ反体制派側の意見を語っていたが、ボクはあまりの美味によく憶えていない。もし読者で名古屋へ行く用事のある方は是非一度、食してみてください。ただし日曜日は定休日なのでご注意。(栄と住吉。詳しい場所は歩いているサラリーマンに聞く)

阪神沿線

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阪神間に住んでいる人ならよくわかると思うが、阪神沿線と阪急沿線ではちょっと空気が違う。
クルマのことを例に挙げると、阪急沿線以北の有料駐車場は左側でも駐車券を受け取れるところが多いが、阪神沿線以南では発行機は右側にしかない。阪神西宮の駅ビルや、最近できた大型ショッピングセンター「ララポート甲子園」も阪神沿線なので右側オンリーだ。
阪神西宮駅ビルの駐車場への入り口は一カ所しかない。発行機がどれほど高価なのか知らないが、たった一カ所なのだから導入してもよさそうなものだが、そうしないところが阪神沿線の真骨頂なのだ。

「外車?なんでや。日本車に乗って来たらエエがな」
「オシャレな店?それやったら苦楽園へ行き。ここはそんなとこやあらへん」

つまり、阪神沿線は『我が道を行く』なのだ。
まるごと阪神沿線—史上最強の駅前!! (京阪神エルマガジン社) は、そんな阪神沿線のドロ臭さ、我がままさがとてもうまく紹介されていておもしろい。まさに阪神沿線以南に住んでいるボクにとっても、新鮮な情報が満載だった。
さっそく、掲載されていたおせんべいやさん(写真)へ行ったり、商店街を歩いたりして楽しんでいる。

ホットケーキ用の輪っか

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昔々自分が持っていた、もしくはウチにあったものをふと思い出して、もう一度、どうしてもそれが欲しくなることがある。懐古趣味(ノスタルジック)だと言われればそれまでだが、なかなかお店で売っていないと、ますます欲しくてたまらなくなるものだ。

ひと月程前からボクは「ホットケーキ用の輪っか」がどうしても欲しくなっていた。
結論から言えば、東急ハンズの調理器具のフロアに売っていたので、最初からそこへ行けばよかったのだが、アチコチ探し歩いてかなり回り道をした。
最初はケーキやクッキー作りの専門店を訪ねたが「そういうのは量販店のほうでは?」とあしらわれ、量販店(ホームセンターなど)を探したが見つからず、デパートなら!と行ってみたが置いていなかった。

この輪っかのことを知らない人のために説明しておきますが、写真の外側のリングがホットケーキ用の輪っかです。(内側は目玉焼き用)
直径11.5cm・高さ1.5cmのステンレス製で、折り畳める取っ手がついてる。(昔ウチにあったものは、取っ手の部分が直径くらいの長さで、つまみのプラスチックなどはなかった)
この輪っかをフライパンの上に置いて、その中にホットケーキミックスを流し込めば"カドの立っている"ホットケーキが出来上がるわけだ。

ボクにとってはしごく当たり前のことで、なぜ最近売っていないのか不思議だったのだが、周りに聞いてみると「そんなもの使わずに焼いているわよ」という意見が多いのでビックリした。
輪っかを使わずに焼くと、周辺が薄くなってしまうではないか。ホットケーキミックスの箱の写真を見れば、輪っかを使って焼いているのは明らかなのに、なぜ、輪っかなしで焼こうと考えるのか不思議でならない。それとも、輪っかなどなくてもうまくカドの立ったホットケーキを焼くワザがあるのだろうか。

まぁそれはともかく、実際使ってみると『これぞホットケーキ』という正式なカタチのものが出来上がるので、かなりウレシイ。
ポイントは(…というほどのことでもないが)、フライパンに油を引くのと同様に輪っかにも薄く油を塗っておく。さらに、フライパンと同様に輪っかも温めておくこと。そして、輪っかスレスレまでにホットケーキミックスを流し込まないこと。焼くと膨らむので7〜8分目で充分だ。
片側が焼けて裏返してしまうと輪っかは必要なくなるので、ふたつのフライパンで交互に焼くと、次々にきれいなホットケーキが出来上がります。
ひとつ難点は、取っ手のプラスチックかなり熱くなること。目玉焼き用の木の取っ手の方が熱くならずに使いよい。

小さい方の目玉焼き用の輪っか(直径8.7cm)だが、これはウメダのあるデパートに探しにいた時に、ホットケーキ用は置いてなくて「こちらならございますが…」と出してきてくれたものだ。どうしてもホットケーキ用のものが見つからなかったときの"押さえ"のつもりで買ったのだが、小さくかわいいミニミニホットケーキも焼けるので重宝している。他にハート型もあるので、イザという日はそれを使うのもいいかもしれない。

コープさん

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来客があるというので、近所のケーキショップにロールケーキを買いに行った。
レジで店員さんに『ポイントカード作らせてもらってよろしいでしょうか?』と言われたが、涙をのんで断った。ケーキは大好きだが、ポイントカードを持つと無闇やたらと買ってしまい、ポイントが増えるのに比例して体重も増えてしまうのが怖いのだ。

それとは逆に、コープこうべで4月から始まった『ポイント組合員証』のサービスは積極的に利用している。食品や生活用品は、ほとんど近所のコープさんで買っているので、どうせならポイントが貯まるほうがウレシイ。
これまでの組合員証は、買い物する度にカードを提示するものの、どういうメリットがあるのかよくわからなかったが、新しいカードはそれ自体にポイントが印刷されるので分かりやすい。

ちょっと逸れるが、カードに一瞬で印刷される技術は凄いと思う。そしてそれは、ただ印刷されるだけではなく、前回印刷した文字を一度消して印刷し直しており、さらに手に取った時には乾いているのだ。瞬間湯沸かし器でさえ、あの短時間でお湯が沸くなんて凄い!と思っているボクにはまるで魔法のようだ。

話はコープさん。
ポイントは日によって2倍、さらには5倍になる日もあるので、なるべくそういう日を選んで買い物に行く。
きのう日曜日はポイント5倍の日だった。店内には♪5倍ぃ〜5倍ぃ〜、ポイント5倍ぃ〜♪という、耳なじみのよい音楽が繰り返し流れているので、「今日買えば、得なんだぁ」とプチ洗脳されてしまい、ついつい余分な品物まで買ってしまう。確かにポイントは5倍になるかもしれないが、買い物も5倍になってしまいそうになる。まんまとコープさんの策略に引っ掛かっているのであった。

カレーうどん・ノー・チェイサー

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マイルスデイビスの演奏に、ストレート・ノー・チェイサー(STRAIGHT,NO CHASER)という曲がある。
チェイサーとは、ストレートの酒などについてくる『お水』(または軽い飲み物)のことだ。つまりこの曲は「強いヤツをくれ。水はいらないぜ」というカッコいいセリフなのだ。
セロニアス・モンクが書いたものだが、マイルスがあの"しわがれ声"でこのセリフを言うイメージのほうが頭にこびりつく。
初めてこの曲(というよりアルバム~MILESTONES~)を聴いた20年程前は、ボクもマイルスみたいに、ニューヨークの場末の酒場でこんなセリフを吐いてみたいな…と思っていたが、以来、そういう機会は全くなく、ましてやそんなシブい大人に育たなかったので、もうすっかり忘れていた。

それがこの日曜日、お昼に入ったソバ屋さんで、カレーうどんを注文したら『お水』がついてきたことで思い出した。
確かにカレーうどんは、「何にいたしましょ?」と置かれる『お茶』だけではなく、少し大きめのグラスに適当な氷が入った『お水』が付属するのがお約束だ。辛さをやわらげる効果とともに、トロみがあってなかなか冷めないカレーうどんを、『お水』でうまくバランスをとって口の中を冷やしながら食べなければならないからだ。
しかし、本当に辛いカレーを食べる時は『お水』は飲まない方がいい。『お水』を飲むとさらに辛さが増してしまい、なんと言うか、口が怖がってしまいあまり食べられなくなってしまうからだ。(まぁ、人によりますが…)

さて、ソバ屋さん。
この場で、「オーケー。ノー・チェイサー」とカッコつけても、店員さんに『は?』と訝しがられるだけなので、心の中でボソボソと唱えるだけにしておいた。実際食べ始めると、辛さはそれほどでもなかったが、熱さをやわらげるのに、やはり『お水』は必要だった。必要だからこそ、ついてくるのだと再認識した次第。

余談だが、アイルランドではアイリッシュウイスキーのチェイサーとして、ギネスビールを飲む人も多いそうだ。あの濃いぃビールがチェイサーとは…。さらにチェイサーの『お水』が欲しくならないのか…などと考えるのは、それほどお酒が強くない証拠か。
さらに余談だが、昔、マイルスがライブアンダーザスカイに出演した翌朝、ボクがたまたま大阪空港にいると、マイルスがそこにいた。しかも国内線ロビーの普通のレストランでオバチャンたちと相席(!)して窮屈そうに、なにか飲んでいた。
思うに、マイルスのほうから席が空いていないからといって相席するとは考えにくい。オバチャンたちが、「あ、そこ、二つ空いてるがな。あんたらそこ座らしてもらい」とズケズケと座り込んだのだろう。もちろんオバチャンたちは、彼がマイルスデイビスだとは知らない。知っていたら出来ないだろうし、先に座っていたら席を譲るだろう。きっと「ハデなガイジンさんやなぁ」くらいに思っていたのだろうが、定かではない。
そして、マイルスが飲んでいたのがバーボンで、「STRAIGHT,NO CHASER」と言ったかどうかも定かではない。

阪神間はi-mode

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なにを今更、i-modeなのか…。
『 i 』は『 i 』でも、イカナゴの『 i 』なのだ。

今週月曜日(3/7)のイカナゴ漁解禁の前から、ボクが住んでいる阪神間ではイカナゴビジネスが大々的に展開されている。
数年前から、イカナゴのシーズンになると宅配便の営業所の前には「イカナゴの釘煮、地方発送承ります」のノボリが春風にハタめくのが当たり前のようになっていたが、今年は民営化で揺れている郵便局も市場に参入してきた。
エクスパックを買った人には、もれなくイカナゴ用のプラスチックケースがついてくる。ウチで作ったイカナゴの釘煮を、エクスパックを使って知り合いに送ってくれというワケだ。500円で専用ケースがついてくると、それだけでうれしくなり必要もないのにエクスパックをふたつ買ってしまった。

近くのCOOPへ行くと、売り場には、キロ単位で箱詰めされた生のイカナゴ(新子というらしい)がズラリと並び、レシピのリーフレットも数種類置いてある。さらに、奥様を対象とした釘煮作りの講習会も開かれている。(ま、奥様でなくてもいいと思うが…)

AMラジオでは日々の水揚げ状況や今何センチまで育っているか…など、細かなことまで放送され、漁協のホームページにも同じような内容が掲載される。
今日(3/9)の放送によると、明石大橋近辺にはあまりおらず、少し遠くまで船を走らせないといけないそうだ。イカナゴは今日現在で3.5センチ程度に育っている模様。
あまり小さいのは調理がムツカシイので、初心者はもう少し待った方がいい…、とも言っておりました。う〜む、なかなか奥が深そうだなぁ〜。

とりあえず、友達の奥さんにプラスチックケースをふたつ渡してあるので、それに中身が入って返ってくるのを待つことにしようか…。

エンダァ

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デープな沖縄・・で、いろんな沖縄を紹介されている32kankuraさんが思い出させてくれた、A&WのRootBeer(ルートビア)。たまたまのぞいた雑貨店に売っていたので、買って帰って飲んだ。
10年ほど前に一度飲んだことがあったのだが、次に飲むのも10年後でいいかな…て、感じ。ディープと言えば、なるほどディープ。

ただし、味覚は人それぞれなので、ウマいかマズいかはご自分で判断していただきたい。 商品として、それもA&Wの看板商品としてかなり長い間販売し続けているので、好きな人は好きなのだろうし需要もあるのだろう。逆に、より多くの人が『美味しい!』と思うような味に変わってしまってはRootBeerの存在意義がなくなるだろう。

マイ・フェイバリット・饅(まん)

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ボク、あんまんが好きです。
そして、あんまんは、新宿中村屋の『餡饅(あんまん)』に限ります。

新宿中村屋の『餡饅』は、普通にスーパーで売っている5個パックの冷凍のものでも、それはもう、十分に美味しいのですが、さらに、その上に3つ(!)のランクの『餡饅』があるのです。

 ●普通のあんまん
 ●特撰饅(とくせんまん)
 ●特撰上饅(とくせんじょうまん)
 ●天成饅(てんせいまん)
     …以上、4つの『餡饅』です。

先日、デパートに行ったときに、新宿中村屋の売り場で聞いてみると、「今日は、特撰上饅と天成饅があります」というので、それを2つずつ買って帰る。

さっそく食べ比べてみると、確かに違う。
餡のまろやかさや、皮の厚みやフンワリ感が、高価なほうになればなるほど良くなってくる。
値段のほうも、倍々…とまではいかないけれど、それに近いものがあるが、一番高価な『天成饅』でも250円なので、コストパフォーマンスはかなりいい。
たかが『あんまん』に250円…というなかれ。街へ出てコーヒーを飲むより安いのだ。250円で『うわぁ〜、美味しい〜〜。こんな美味しいモンがあるんかぁ〜』という感動が味わえるのだ。

悪いことは言いません、是非、お試しください。

ヤーコンの明太子風味マカロニサラダ

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ヤーコンをお裾分けした方から、ヤーコンの美味しい食べ方のレシピを教えていただいた。

 明太子風味のマカロニサラダに、コーン、アスパラガス、
 そしてヤーコンを入れて、あえる。
 ピリッとした明太子の味にシャキシャキ感がマッチして
 美味しいサラダとなりました。
            (原文まま)

原文通りに作りましたところ、確かに!美味しかったです。

材料…4人前
●ヤーコン(大1コ)
●からし明太子(2本)
●マカロニ(200g)
●コーン(冷凍でオッケー)
●アスパラガス(4本)
●マヨネーズ(適当に)
●塩こしょう(適当に)

おかき巻き

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觀光堂(かんこうどう)という和菓子屋さんの『おかき巻き』が美味しい。
醤油味の『おかき』を、バター風味の『洋風の焼き菓子』で巻いてあるのだ。世の中には和洋折衷で素晴らしいものが多くあるが、この『おかき巻き』もそのひとつに挙げておきたい。

他に、最近美味しいと思ったのは・・・
●白鹿の奈良漬け
酒の風味がほど良く残り、かつ、しっとりしていて美味しい。細かく切ってあるので食べやすいのもいい。
●ごまたまご(東京のお土産)
胡麻味のあんをスポンジ生地で包んであり、それをホワイトチョコレートでさらに包んである。味もさることながら、『逆さまことば』にもなるので特に素晴らしい。
●新宿中村屋のあんまん
これはボクの『マイフェイバリットまん』だ。とにかく、これがないと寒い冬は越せない。ホームページには『味は自信まんまん』と書いてあるが、まったくその通り、看板に偽りなしだ。新宿中村屋のあんまんは、味の種類がいくつかあるので、それはあらためて触れてみたい。

問い合わせ:
觀光堂(西宮市甲子園七番町)
0798-45-5000
白鹿
http://www.hakushika.co.jp/
ごまたまご
http://www.tokyotamago.com/
新宿中村屋
http://www.nakamuraya.co.jp/index.html
Written by mzgch : 20:00, 2004年12月02日

今夜もヤーコン

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秋になって、さぁ店先にヤーコンが並ぶのはいつか。と待っていたが、なかなか並ばない。 小さなスーパーではもちろん、デパートの野菜売り場にもなかなか売っていなかった。 仕方ないのでネットで探してみたら、ハイ、売っていました。

10キロ入りを注文したのですが、かなりの量が届き、ご近所や親戚に配ってもまだまだダンボールの中にはある。ほぼ毎日、なにかしらヤーコンの入った料理をいただいておりますが、それでもなかなかなくならない。

一番美味しい食べ方だと思うのは、『ヤーコンサラダ』かな。
セロリ、キャベツ、タマネギなどと一緒に、薄くスライスしたヤーコンを混ぜあわせて、ドレッシングをかけて食べるののがオススメ。火を通すと、せっかくのシャキシャキ感がなくなって、その割に美味しさが増すワケでもない。
とはいえ、毎日毎日、『ヤーコンサラダ』では飽きるので、パスタに混ぜたりして食べております。

本格七輪

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モノを買う時、ボクは、その値段を見て「高いかなぁ…」と思ったら、その次のランクのモノを探し、それほど機能やデザインが変わらないのなら、そちらを買うことが多い。
反対に、家人はとにかく一番欲しいモノを買う。『欲しいモノだから、値段は関係ない。その"欲しいモノ"を買うのだ』という論理。

お互いの、それぞれの趣味の範疇のモノを買うときは関係ないのだが、共通で使うものに関して意見が分かれたとき、最近ボクは、すぐに"降りる"ようにしている。なぜなら家人が買うモノの方が、圧倒的に良いことが分かっているからだ。

今回取り上げた『七輪』もその一つ。
珪藻土(けいそうど)という土で作られた本格的な七輪で、同じ素材のフタや、高さが変えられる焼き網、焼き鳥をうまく焼くための鉄の棒…などなど、専用のオプションも多数ある。
そして、なによりいいのは一度火が熾ると、なかなか温度が下がらない。同時に、少ない炭でもかなりの火力が得られるのだ。そして、高いもの=良いもの、という認識があるので、大切に使おうとする。すると、自然と長持ちするので、結果的にコスト的に高い買い物ではないことに気がつく。

ボクが買ってきたモノだと、そうはいかない。わかっていながら安物を買ってしまうボクって一体・・・。

◆ここで買えます。

あぁ...インデアンカレー

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久々に三番街店のインデアンカレーを食べました。 ウチの近所にも店舗がありますが、やはりぼくにとっての『聖地』は、なんといってもウメダの三番街店なのだ...

人から聞いた話ですが、インデアンカレーのあの独特の味の秘密はオーナーしか知らないらしく、その絶妙にブレンドしたカレーの『素』(どんな状態のモノかワカリマセン)を、オーナー自ら毎朝各店舗(8店舗)に運んでいるのだそうだ。ちょっと話が大袈裟なような気もしますが、他のカレー店で同じ味がないところをみると、ナルホドそうかな・・・とも思う。

「じゃぁ、三番街店が『聖地』というが、どの店も同じ味じゃないか」と言われるかもしれませんが、ぼくが三番街店が好きなのは味の違いではなく店員の態度なのです。決して、他の7店の店員の態度が悪いというのではなく、それはそれでごく普通なのであるが、三番街店は『独特の厳しさ』があるのです。
カウンターにズラリと並んでいる6,7人のうち、ルーをかける人がひとり、ゴハンをよそう人がひとり、その他の人は接客担当だ。中でもルーをかける人の厳しい態度が店内全員にオーラのように伝わっており、いつも全員キリッとしているのだ。決して私語などはしないし、お客さんの食事進行状況もキッチリ把握している。店員のそのキリッとした態度は伝染するようで、お客さんもなんだかキリッとしていてあまり私語などせずに黙々と食べて、そして食べ終るとすぐに席を立ち、並んでいる人に譲る。
そういう雰囲気や空気が味にも伝染するようで、ルーもタマゴもキャベツの漬け物も、なんだかキリッとしているような気がする。 
だから、三番街店のカレーは美味しいのだ・・・とぼくは思う。

Written by mzgch : 15:00, 2004年09月01日

ハナビラタケ

ヤーコンに続いて、最近おいしかったもの。
それはハナビラタケ。

見た目は確かに花ビラのようだが、味はキノコ系。
これもパスタの具として食べたのだが、おいしかったです〜。

ハナビラタケは栽培が難しいらしく、少々値段が高いのだが、ベーターグルガンとかいう体によい物質が多く入っているらしいので、健康食品などにも利用されているらしい。
まぁそれはそれでいいのだが、とにかくウマイので皆さんも是非!

ユニチカハナビラタケのホームページ

Written by mzgch : 14:30, 2004年09月01日

ヤーコン

ヤーコンを食べたことありますか?

少し前にテレビで特集していた時には、『そんな食べ物があるのか』くらいにしか思わなかったヤーコンだったが、たまたま実家の母からもらったので、食べてるみと、これがウマイ!

食感は、おイモさんとリンゴの中間くらい、味もこれまたおイモさんとリンゴの中間くらい。
サラダに混ぜてもパスタに入れてもベリーグッド。
文章では伝えきれないので、みなさんも是非一度試してみてください。

Written by mzgch : 14:00, 2004年09月01日
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