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母の黒留袖

昨日は姪の結婚式でした。
いつも可愛い彼女、真っ白なウェディングドレスで大好きな彼の傍らで笑っている姿は本当に綺麗で輝いていました。
いっぱいのお友達に囲まれて家庭の中とは別の彼女を見ることもできて安心したし、若いってやっぱりイイものですね。新しい人生はどんなに素敵でしょう!
かつて小さくて無邪気で多感な少女が家庭を支える奥さんに変身していく。強くなったなぁと嬉し涙ポロリです。本当に時の流れるのは早い、早い。
イイ日ばかりでなく悪い日もあるだろうけれど、未来のイイ日につながるのだから大事な毎日を大切に過ごしてほしいです。

この結婚式で母の遺した黒留に袖を通しました。

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Jul 3, 2011

着物歩き:白沙村荘

京都の白沙村荘 橋本関雪記念館へ行ってきました。
白沙村荘(はくさそんそう)は大正・昭和期の日本画家、橋本関雪(はしもとかんせつ)の自宅兼アトリエでお庭を含め公開しています。
客間であったお部屋、瑞米山(ずいべんさん)で庭園を見ながらの湯豆富会席。
なんともお着物が似合う素敵な空間でした(^^)


つくづく、自分で着物が着れるようになっていて本当によかったですぅ〜(^^)v

Nov 16, 2010

龍舌蘭さん


朝ジョグの時に40〜60年に一度だけ開花という龍舌蘭(りゅうぜつらん)の花を見てきました!
とっても大きいでしょー!!!
御前浜(香櫨園浜)は昔から遊んだ浜ですが初めて知りました。いつもはこの伸びてる茎(かな?)がなくて下の葉っぱだけだそうで、目立ってないのでしょうね。

昔からココで生きていたのですね。
異次元の流れとすれ違った感覚です。
またキミに会えるかしら・・・


すっごくワタシちびっこみたい(^^;

Aug 4, 2010

着物歩き:興福寺

こそで仲間と奈良、興福寺国宝館へ。
ガラスケースを無くしオープン展示となった阿修羅像を観に行きました。
東京での阿修羅像展示の時のをぐるりと囲む人だかりをテレビニュースで見ていたので覚悟していたのですが、こちらではそんなコトなく、他の仏像と変わらないレベル。
まぁ、他もかなり見応えがあってのことですからね(^^;

お着物は着物カレンダーでは「5月は袷」とありますが、もう半ば過ぎているし、こう暑くてはと・・単衣にビーズの半衿で出かけちゃいました(^^)

世の中はTシャツなのに逆におかしかない?この半世紀で環境も変わり温度も上がったのだ。・・・と暑い日はそれなりにコーディネイトするのが時代とともに着物を着ることではないかと思っています。。もちろん着物は和。温度にも調和、人にも調和、場所にも調和。失礼にならないレベルでね。

May 18, 2010

彼岸花


一昨日、ボローニャを観に行った大谷美術館のお庭で。

ちゃんと、この頃に咲くのを
毎年カンシンしてる気がする。

暑かったり涼しかったりに左右されないから
きっと日の長さを計る体内時計を持っていて狂わないのでしょうね。

彼岸花が俗名で曼珠沙華の方が本当の名前かと思っていたら、ヒガンバナ科ヒガンバナ属の多年草。・・・なのだそうだ。
彼岸花の方が正式なのかな。

うちの横っちょの方にも一列に咲いている。
華やかな姿のくせに、なんとなくせつない花。

花言葉は「悲しい思い出」「想うはあなた一人」「また会う日を楽しみに」
だって。
やっぱり、せつない。

Sep 23, 2009

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